CAST Volume17② 音楽編 (BCへの道④)

CASTは、今のミッチーを想像するならこの(1998年vol17)5年後に発売された2003年vol27の方がもう少し今に近いかと思う。
私がFCに入って1年後に出たものだけど、1998年版がグラビア含め約60ページ、2003年版約100ページ、もうまさにガッツリの腹いっぱいなのですが、そこに到達する前にやはり若かりし所から読んで行くと、変化というか成長というか成熟というか、感じることができます。
変わっちゃったなあ、というブレ感は感じなかったけど、あまりの理路整然さに誤魔化されちゃってるのかも?(笑)
それは自分の理解力スキルがないっつーことで仕方ないし、重箱の隅をつつくようなアンチではないので巻かれちゃってOKなのですけどね。
2003年以降は買ってないからわかんないですけど・・・その頃変にミッチー熱が落ち着いちゃってね(笑)
スミマセンです


音楽編はこの頃発売された<嘘とロマン>について。
前作のとの違いとか・・・違いというのもミッチー自身の音楽の伝え方の違いなど。
単に前作よりポップなものにしました~なんて言うんじゃなく、一曲ずつ解説という箇条書きみたいなものでもなくて。
たっぷりページを取ってくれているから、ミッチーもインタビュアーのかたも通りいっぺんではなくて、他の音楽誌にないような話をしています。

嘘とロマン
EMIミュージック・ジャパン
1998-02-25
及川光博

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もしかして廃盤なの?5000円もの値が付いて・・・・え~~~・・・・そうなんだ。

テレビ露出が増えて王子キャラが定着しつつあった頃のようで、そのようにセルフプロデュースしながら“40%くらいは冗談だってことを、みんなきちんとわからないとね”と言っている。
キャラ先行で中身がないと思われてしまったら困ると少々不安も感じていた様子。
記事中にはキャラ先行型というよりライブ先行型という話があって、当時は音源になっていないものを先にライブで披露していたみたいですね。
今はないんじゃないかなあ?
そうやってすでにライブ経験者は知っている曲も多く入っているのが<嘘とロマン>でもあるようです。
当然自分はその頃のライブは行ったこともないので、初めて聴いたわけですけど。
画像

この頃、ご本人はこのバランスを冷静な及川光博は考えているが、アーティストとしての受け取られ方が生六角形にはなっていない、と。
今はどんな感じでしょうね~?
<相棒>イメージが強まったし、不惑の年齢でもありますし(笑)アブノーマル感は減っただろうなあ。
ちょっと、そのへんは<相棒>からの方にもステージミッチーを肯定して頂きたいと思うし、多少バランスが悪くてもそれはそれで味にしちゃうミッチー様ではないかと。
※図はお手製なので非常に稚拙で失笑モノですが、ゴメンナサイ

ミッチー曰く1st<理想論>のヴォーカルは舞台演劇から出てきた及川光博くんが上手に歌おうしていたって感じが強いと自己解説。
で、そのあとインタビュアー曰く“理想論は自己完結であり、嘘とロマンは他社とのコミュニケーションの窓を開いたというか、視線が外に向いてきた作品じゃないか”と言うと、まさに!と同意する及川さん。
ファンク路線より歌謡曲ROCKの方が良いと思うというインタビュアーさんですが、前回書いたように私はあまり歌謡曲に近いものばかりになると聴くのにキツイかなーと言う感じ。
個人的には<FANKASIA>は両方のバランスが取れてていちばん楽しいかなあと思います。
<大人の恋>ツアーでは<FANKASIA>からの選曲も多くて好きだったな。
インタビューの中では3rdアルバムは“もっとすごい”発言があるんですが、これがこれから作成に入るはずの<欲望図鑑>の話でしょう。
<FANKASIA>も楽しいけど<欲望図鑑>は名盤だと思う。
なんていうか・・・聴いてビックリしました、画期的と言うか、こんなの初めて・・・みたいなねえ(笑)
音もカッコいいし。


ミッチーは詞先らしいんですね。後から曲をつける。
これはけっこう納得。
ミスチルの桜井さんが完全に曲先ですって言ってるのを聞いて、驚いたけど。
あんな詩を書ける人がメロに歌詞を後乗せ~?と。
ミッチーは伝えたい言葉さえあれば、それに合うBGMを探すという感じでメロディーをのせて行くと語っています。
作り方ってそう大きく変わらないだろうから、今もそんな感じなんだろうな。
今は<相棒>の撮影が始まっていますが、メッセージではアルバム、ツアーと考えてくれているようだから、曲作りも並行して行われているかも。
ここで気になったのは、プリンスの話をしていて、プリンスが結婚した後なんかそれまでをガラッと変えるようなスタイルになって名前まで変わって、ミッチーもなんだかなーと思いつつ愛の力の偉大さを漠然と感じたようなのです。
“だから僕も、今後いつ世界平和とかを歌いだしたりするかわからないけどね”
例の件でそうなると若干“そうなの~~~?”と思いがちだけど、ただ、親交のあった清志郎ちゃんがそうだったかもなあと思ったり。

実は私はRCサクセションも好きでライブも何度か行ったけど、当初は世間の見るその色って言うのはアナーキーな感じだったけど、ビートルズなどに影響受けたであろうベトナム反戦とかの色が残ってる人達だから、全然世界平和と関係ないわけでもなかったのだと思う。
そんなに深く考えて聴くこともなかった若造でしたので、こうだ!とも言い切れないけど、愛し合ってるか~い?は単なる男女の愛だけじゃなかったんだな。
清志郎ちゃんこそ結婚しない人だと思ってたから、結婚した時に正直ミッチーよりガックリ感がありました。
そんなイメージじゃない!と勝手に思ったけど、ひとりで死なすくらいなら家族がいる方がいいよね
そばに誰かいて良かった。。。。

↓若かりし頃初めて聴いたRCサクセションのアルバム

ラプソディー
USMジャパン
2005-11-23
RCサクセション

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当時はLPレコードでした(爆)
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